進捗と計画

このサイトが「いまどこまで来ていて、次に何をするか」を公開しています。下の進捗の数字はすべて実際の収録データから自動生成しているので、実態とズレません。

計画に時期は書きません — 一次資料が手に入るかは発行元次第で(情報公開請求が要る資料や、消えてしまった資料があります)、私たちの側で約束できないためです。

いまどこまで来ているか

詳細まで収録
1団体
予算→事業→成果→議会(甲府市)
予算(款別)収録
94団体
当初予算+前年当初比
決算で閲覧可
1,741市町村
47都道府県・R2〜R6(5年度)
一次資料
473件
原本1265ファイル・魚拓443

1自治体を深く掘るとこうなる(甲府市)

予算から成果までを1つの自治体で通した見本です。他の自治体もこの深さを目指します。

決算R2〜R6(5年度)
当初予算R2〜R8(7年度)
主な事業R2〜R8(7年度)・計482件
事業報告(成果)令和7年度2件 / 令和6年度3件(公表サンプルのみ)
議会の構成R2〜R8(7年度)・議決つき
予算執行R1〜R7(7年度)
事務事業評価H29〜R7(9年度)・約1,500件
統計書 款項H30〜R6(7年度)

当初予算を複数年度そろえた自治体

年度を切り替えて経年で追えます。1年度のみの自治体は載せていません。

新宿区H13〜R8(26年度)
文京区H16〜R8(22年度)
墨田区H17〜R8(22年度)
大田区H20〜R8(19年度)
港区H19〜R8(18年度)
世田谷区H21〜R8(18年度)
練馬区H23〜R8(16年度)
北区H24〜R8(14年度)
台東区H27〜R8(12年度)
江戸川区H27〜R8(12年度)
江東区H28〜R8(11年度)
葛飾区H28〜R8(11年度)
東京都H29〜R8(10年度)
中央区H29〜R8(10年度)
豊島区H29〜R8(9年度)
札幌市R2〜R8(7年度)
目黒区R2〜R8(7年度)
中野区R2〜R8(7年度)
杉並区R2〜R8(7年度)
荒川区R2〜R8(7年度)
足立区R2〜R8(7年度)
川崎市R2〜R8(7年度)
甲府市R2〜R8(7年度)
名古屋市R2〜R8(7年度)
京都市R2〜R8(7年度)
岡山市R2〜R8(7年度)
北九州市R2〜R8(7年度)
福岡市R2〜R8(7年度)
千代田区R2〜R8(6年度)
横浜市R3〜R8(6年度)
品川区R4〜R8(5年度)
浜松市R4〜R8(5年度)
堺市R2〜R8(5年度)
渋谷区R5〜R8(4年度)
板橋区R5〜R8(4年度)
静岡市R6〜R8(3年度)
神戸市R6〜R8(3年度)
さいたま市R7〜R8(2年度)
千葉市R4〜R8(2年度)
新潟市R7〜R8(2年度)
三重県R7〜R8(2年度)

次に何をするか

「何を・なぜ・何が要るか」を書いています。欲しい資料はリクエストできます — 👍 の多いものから着手します。リクエスト一覧 ↗

着手しているいま手を動かしているもの
主な事業(政令市)

款ドリルダウンで「この款は何に使われるのか」を事業名まで下ろせる。甲府では83事業を収録済み。20政令市の当初予算が揃ったので、次はこの縦掘り。

要るもの: 様式が市ごとに違い、既存のどれにも当てはまらない(横浜=CSV・川崎=15列の表・名古屋=1事業1シート・福岡=2階層・浜松=款つき一覧・相模原=款項目つき)。多くの市は款が紐付かない(局は組織であって款ではない)ためダッシュボードの一覧になるが、浜松・相模原・北九州は款を持つので款ドリルに出せる。全市で特別会計・企業会計の混入を外す設計が要る。前年度額を持たない市も多い。docs/data-sources.md §8b・§8o・§8p

東京特別区

未収録の人口上位に多数残っている(世田谷92万・練馬・大田・足立・江戸川…)。東京都と23区の全24団体を偵察し、いずれも当初予算の款別と前年当初比較が取れることを確認した。千代田から順に収録している。

要るもの: 23区に統一様式は無く、款体系が区ごとに全部違う(消防費が無い・地方交付税が無い・特別区交付金がある、といった都区財政調整に由来する部分だけが共通)。様式ごとにパーサの手当てが要り、資料の形も PDF・CSV・Excel に分かれる。ライセンスも区ごとに違い、予算データ自体をオープンデータで出す区と、二次利用を明示的に禁じる区が混在する。docs/data-sources.md §10

次にやる前提が揃っていて、次に着手するもの
事業報告(成果)を款へ紐付けられる市へ広げる

予算 → 執行 → 成果 の鎖の最後。川崎・横浜・札幌の3政令市で全量収録が揃い、請求なしで鎖が閉じることは確立した。さいたま・京都・北九州の成果説明書は款項を持つので、収録できれば款→事業→成果が一本で繋がる(款への紐付けは横浜の歳出予算科目に次ぐ2例目以降になる)。

要るもの: 様式が市ごとに違い、評価体系も違う(甲府=A〜F/川崎=達成度1〜5+方向性Ⅰ〜Ⅴ/横浜=7軸カテゴリ/札幌=自由記述)ので、丸めずに出し分ける設計を毎回起こす。札幌の過年度(H24〜R6 の13年分)はリポジトリ肥大の判断があって最新年度に絞っており、多年度化は事業コードの安定性を使えば後からできる。docs/data-sources.md §8b・§8f・§8j・§8t

その先やりたいが、前提が未確定 or 発行元の判断待ちのもの
款より下(項・目・節)の内訳

「民生費 1,000億」の内訳を追えるようにする。現在は款までで、甲府の項レベルは決算値で代替表示している(予算の項以下は原典がウェブ未公開のため)。

要るもの: 甲府は予算書本編がウェブ未公開=情報公開請求。横浜は歳入・歳出 CSV が款項目レベルの可能性があり未評価。推計はしない(一次資料が無ければ載せない)。

ライセンス未確認の資料の棚卸し

一次資料の写しを自サーバーから配信しているため、利用条件の確認は「あとで」では済まない。区分は /coverage で全件公開している。

要るもの: 未確認の多くは「利用条件は同サイト参照」のプレースホルダで、原文を調べれば区分が動く。あわせて、著作権法32条2項(行政の広報資料は出典明示のうえ転載可・ただし禁止表示があれば不可)で説明できるかの論点が未決。横浜は発行元自身が「数値データ・簡単な表は自由に利用できる」と明示している。docs/data-strategy.md【未決】

一次資料の転送量(調査済み・現状は対応しない)

資料の消失に備えて原本の写しを自サーバーから配信しているため、PDF が開かれるたびにその大きさが転送される。無料枠は月100GBで、全資料を1人が1回ずつ開くと約540人ぶんにあたる。

要るもの: 「必要なページだけ取る」は成立しないことを実測で確認した — 発行元の PDF が web 最適化(linearize)されておらず、PDF ビューアは結局ファイル全体を読む。作り直せば最適化できるがファイルのハッシュが変わり、第三者が外部アーカイブと突き合わせて同一性を検証できなくなる(それがこのサイトの土台なので採らない)。当面は現状のままとし、閲覧が増えたら有料枠へ移す。docs/data-strategy.md

補正予算

当初予算がその後どう変わったかを追える。現在は当初予算のみで、補正は未収録。

要るもの: 甲府 R8 の補正はまだ編成されていない(新年度)。9月議会以降に注視する。

自治体を全国へ広げる

決算ベース(総務省)なら全国どの市区町村でも見られる。予算ベースは人口の多い順に整備しており、山梨県内は町村まで降りている。

要るもの: 予算資料は自治体ごとに様式が割れる。1自治体ずつ偵察 → 収録の手続き(source-scout / ingest-source)に乗せて進める。スキャン画像 PDF の自治体は決定的にパースできず収録できない。docs/data-strategy.md

一次資料の利用条件(473件)

資料の消失・差し替えに備えて原本のコピーを自サーバーから配信しているため、利用条件の確認は避けて通れません。区分は隠さず全件公開しています。

再配布可 60
政府標準利用規約など
要許可 352
許諾未取得のまま配信中=リスクを開示
未確認 61
原文を調べれば区分が動く(棚卸しは計画にあり)